

大晦日に届いたアナログ誌。元旦にパラパラめくってあちこちみていると、

武田清一氏のジャズ編「思い出の種」と題された記事のなかに、「⑧拙者の御神盤と言えるもので、彼岸や盆暮れは必然、何かにつけ拝聴つかまつる版でござる」という記述を見つける。
「淑女ワイリーの歌声。ああ何ものにも代えがたい不滅の名曲である。」
⑧Lee Willy/ Night in Manhattan (columbia CL 6169 10inch 1951年)
は私はノーマークだった。これまで見たことも気にしたこともなかった。
オリジナルのジャケットがまたいい。紫色のグラフィック調。
